令和元年 11月4日 月曜日 晴れ 振替休日

【第10回かまいし仙人峠マラソン】
令和元年11月4日開催
9時現在　快晴　気温 5度　湿度54%　風向 南南西 1m/s
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【記録】

峠(17.2km)　40-59歳男子

1時間9分44秒(グロス)

323-325-328-338-336 (17:30)

401-406-411-426-440 (21:25) (38:54)

530-507-509-410-306 (23:02) (1:01:56)

341-324-43 (7:48) (1:09:44)

平均　4:03/km

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種目別順位　3/139位(エントリー149名)

男子総合　6/250位(エントリー278名)

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【コース】

第1折り返し(5km地点)まで下る。

第2折り返し(13.2km地点)までずっと上る。

9kmくらいから急勾配になる、9-11%

13.2kmの第2折り返しからはゴールまでずっと下り。

　高低差は約400m

　10kmコースは約140m(焼走りマラソンは約65m)

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【当日のレースまでの行動】

5時過ぎ　出発～7時過ぎに到着。駐車場は余裕。

　道中、おにぎり1個半。着いてからゆで卵、ウインナー、かまぼこ。

快晴で日の当たるところはまあ温かいが、日陰では震えるくらい寒い。

8時過ぎから散歩したり、少しずつアップ始める。

9時30分　アミノバイタルゼリー摂取。

10時　スタート。

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【装備】

ターサーエッジ

ランシャツ、2xuハーフタイツ、アームカバー、カーフゲイター。

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【備考】

ゲストランナーの川内鮮輝選手は59分一桁(7秒だったかな？)。

大会記録は59分43秒（ただ一人の59分台）なので、記録更新に相当。

川内鴻輝議員兼選手(笑)は、1時間4-5分台だったかな？

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今年も激坂で無事死亡してきました。

第10回目にしてやっと1時間10分の壁を破ることができました。過去の記録をみても、ラン仲間は特に問題なく達成しています（もっと早いタイムで）が、牛歩の歩みでようやくここまできました。

ちなみに、10月25日で40歳になっての初レースでもありまして、加齢のおかげで入賞もできました。

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例年であれば走友会バスツアーで参加しますが、今年は盛岡シティマラソンもあったことからバスツアーはなし。いつ以来になるかの自家用車でした。朝、フロントガラスに霜が張っていたときはビックリしました。

駐車場着いてからも、会場のブルーシートテントを見ても、さすがに参加者少なく寂しくなっているのは明らか。そのせいでもないのですが、寒い。いや、この時期は寒くて当たり前なんだけど、日陰がとても寒い。ベンチコート持ってきて良かった。

.とはいっても、曇りや雨、強風なんてのではなく、天気は雲一つない最高の快晴でアップしているときから紅葉の景色は最高。

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レースは、去年の失敗を踏まえて、上りで少しずつ稼ぐよりも最初の5km下りで貯金を作りそれを崩さず守り続ける作戦。

ターサーエッジと2xuで上りは持ちこたえられるだろうと考えました。

スタートしてからは、飛び出す人が多いので少し遅れながらもついていく感じで、2-3kmまでに自分のペースを守りつつ、拾っていく展開。　少しタイムが早いなと思い、少し落として第1折り返しは17分30秒の想定どおりで通過。

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一転して上りでは、去年までのタイムより落とさないことを意識しつつ走る。

7-8kmくらいまでに一人だったか二人抜いて、追いかける人がいなくなってしまった。

10km通過は過去最速でしたが、この辺からは日陰で坂もさらに急勾配になってスピードも落ちて寒い、、、。

可能なら少しでも秒を削る作戦でしたが、ペース維時で精いっぱい。単独走はキツイ、、、あとから振り返ると、10-15kmラップは一番遅かった。

そんな中でも、毎年ヘアピンカーブでナンバー読み上げて応援してくれる方はありがたかったです。

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第2折り返しを過ぎて、今度は激下り。

これ以上タレたら1時間10分切れないので、少しでも足を回したいところですが、この急下りだと左ハムが痛い。上りは気にならなかったんだけど、下りだと着地で痛い。

想定していたよりスピード上げられない。ターサーエッジはグリップ効くけど。

モタモタ走っているうちに、なんか後ろから足音が聞こえる、、、

、、、抜かれた～～、お決まりの下りで抜かれる～～、、、あとで知ったけど同じ40-59部門の人で、ここで2位から3位に転落でした。

追いかけようにもハム痛えし、、、で、そのまま走り続けてゴール。

最後は怖くて時計見なかったけど、記録証見て70分切っていて安堵。ついでに年代別3位に入っていて万歳。

と、いう内容でした。

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私の思い入れの強い大会というのは、まず啄木。

初めてレース参加した矢巾（初入賞も矢巾）。

そして、この仙人峠です。走るようになった翌年に新設されたレースでありまして、ずっと参加続ければ○○回連続出場とかで特別表彰されるんじゃないかとひそかに期待していたりします。

その次くらいに、初スリーの大田原が思い入れ強い。

仙人峠マラソンは10月の最終日曜日に開催されますが、今年はラグビーワールドカップがあるので開催中止が検討されていたそうです。さらにいえば盛岡シティマラソンも重なるので、どうなるかと案じていたら11月4日に開催してくれることとなりました。

個人的には10/26は法事もありましたので、例年どおり10/27に開催されていたら出場途切れる危機でした。

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今年は、沢内DNS、矢巾7位、滝沢スポフェス台風で中止、と自分の入賞できるチャンスレースをことごとく外してきたので、参加者少ない漁夫の利というか、タナボタ的な感じではありますが、入賞もできて良かったです。年1回でいいから入賞できると励みになりますね。

ちなみに、このタイムは、去年の40-59歳では5位、39歳以下では入賞圏外でした。

過去の参加者最盛期では40-59歳でも入賞できないタイムです。

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4000円の参加料で参加賞は、

・Tシャツ、タオルからの選択。

・屋台で使える500円券。

・東和温泉100円引き。

・釜石ラーメン1人前。

完走すると、

・仙人峠秘水（地元のミネラルウォーター）。

・OS-1ゼリー。

・新米おにぎり(レース前に貰うことも可)。

とても嬉しい内容です。

ついでに、入賞賞品は浜千鳥(釜石の地酒)でした。

参加者が峠が314名、10kmが209名と去年よりさらに減ってしまい寂しい限りですが、どうにかこれからも続けてほしいものです。

今年はイレギュラーな開催日程でしたが、むしろ11月3日固定開催というのも選択肢かと思います。