令和元年 12月1日 日曜日 晴れ
【第34回カッパハーフマラソン】
令和元年12月1日開催
9時現在 晴れ 気温 1.5度 湿度74% 風向 北北東 1m/s
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【記録】
ハーフ 陸連登録男子
1時間21分56秒(グロス) 1:21:53(ネット)
348-348-347-357-355 (19:14)
342-???-738-337-404 (19:00) (38:15)
351-350-402-359-350 (19:32) (57:47)
359-359-358-402-357 (19:54) (1:17:41)
415 (1:21:57)
平均 3:53/km
※1.0975kmがどの区間か不明(ラスト1kmか?)
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種目別順位 27/184位(エントリー238名)
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【コース】
北上川沿いに走るほぼフラットコース。9km手前、12km手前に折り返し。
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【当日のレースまでの行動】
4時 出発、滝沢~若柳金成IC、6時20分頃に会場近くの観光物産館に駐車。ガラガラ。
移動中、5時半頃にオニギリ2個。
会場の体育館に場所取り。ガラガラ。
ゆで卵、ナゲットを食べる。晴れているが、気温氷点下で寒い。
8時過ぎからアップ。
8時45分頃、アミノバイタルゼリー、バナナ。
9時30分、スタート。
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【装備】
ターサーエッジ
ランシャツ、アンダーシャツ、2xuハーフタイツ、アームカバー、カーフゲイター、手袋。
winzone 1個(10kmくらいで摂取)
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【備考】
ハーフPB ←1時間23分11秒から更新。
場所取りしてトイレから戻ると、隣にG天さん御一行がシートを広げていてビックリ行天。違ったびっくり仰天。
アップのために外に出ようとしたところで、T葉さんとバッタリというこれまたビックリ。
参加賞は、スポーツタオル、フルーツグラノーラ、醤油、はっと汁、リソビーム試供品。完走後にスポーツドリンク、みそ汁(行列で諦めたが)。醤油750ml(だったかな?)には驚いた。地元の醸造所のようだ。
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今年の最終戦。宮城県の初レース。ハーフPBという結果でした。
実は、日報駅伝の打ち上げでT葉さんがカッパ走るというので、「あ、そういえば俺もエントリーしてた」と思い出しました。駅伝で頭一杯でエントリーもすっかり忘れていた上に、来週と勘違いしていました。危なかった~。
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Bブロックなので、スタートロスがどのくらいか不安でしたが実際に並んでみると、なんか空気がゆるい? Aブロックランナー自体が多くはないし、プラカード持っているオッサンも、何ならAの方に行ってもいいよ的な感じでした。(ちゃんとBの最前列に並びました)。
スタート直後こそ少し混雑する感じでしたが、2-3kmで大体落ち着きました。
で、その3kmくらいまでペーサー見つけて付いていったんですが、4-5kmがカクンと落ちて息も荒らそうだったので、次の小集団に追いつくためにペース上げたりしたのが、結果として後半に響いたと思います。
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10kmまでは概ね良いペースで、2-3人と抜きつ抜かれつの走りでいい感じでした。winzoneも摂取して、第2折り返しを過ぎてこのままペースを維持したかったんですが、急に疲れてきました。どうしたwinzone(笑)
自分でも不思議なくらいで何だか思うように足が動かない。
抜きつ抜かれつの2-3人に抜かれて少しずつ離される。
ラップもほぼキロ4まで落ち込んでマズいなあと思いながら15km通過。一応目安の58分では走れているが、、、。
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15kmからはひたすら動かない体との戦いでした。気を抜くとキロ4維持も危なくなりそう。
今までなら何て事のない、少々の坂でもアップダウンを強く感じる、、、そういえば、走り始めから変にアップダウンがきつかったな(きつく感じていたな)、、、やっぱ、駅伝に向けて、トラックや運動公園、トレミルでしか練習してこなかったツケが回ってきたか、、、。
10kmコースの折り返し点も過ぎて、10kmの早い人たちに抜かれていく展開。
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そんな早い人たちにチョットでも食らいつこうとするも動かない。さらに5kmコース折り返しを過ぎて、5kmの遅い人たちの集団とも混ざり合って、ペース維持できているのか、落ちているのかも分からん感じになり焦る。
まあ、PBにはなりそうだから良いかなと少し甘い考えで走っていましたが、
19km通過のタイムが1時間13分45秒。
残り約2.1kmをキロ4だと82分オーバー。頑張れば82分切れそうと気づいて、最後もがいてゴール。手元の時計だとギリ切れたけど、ドキドキしながら記録証を受け取って1時間21分57秒の結果を確認して、大きく息をつきましたとさ。
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初めてくる土地で移動距離や時間が全く分からず、公認ハーフとしては多分宮城でもラストレースだろうから、宮古サーモンみたいに駐車場が早々と埋まるんじゃないかと想定して早めの到着を心掛けて行ったところ、駐車場も会場もガラガラだったので拍子抜けしました。
数百メートル離れた物産館に停めましたが、お土産も買って帰るのに便利でした。
30分-60分くらい遅くても良かったな。うーん、でも7時半到着だと9時半スタートまでちょっと落ち着かないかな。
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宮城県だから10度くらいになるのかなと勝手に考えていましたが、到着したときは氷点下で寒かった、、、9時半スタート時点でも2-3度くらいか。晴れて無風だから助かったあ~。
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運営全般として非常にグッドでした。仮設トイレがたくさんあって、スタート前でもトイレ並びがスムーズ。さらに前述のとおりユルイ空気なので、スタート10分前でもBブロック最前列にスルッと入れます。
ハーフゴールしてすぐに更衣室に行ったらガラガラで、シャワーも全く並ばずに使えました。
地元の産業祭りも併設されていて、カッパ巻きチャレンジが昼から始まるため、表彰式もスムーズに進み、全部門の表彰が終わっても正午を少し過ぎたくらいという効率運営でした。
ちなみに、少し仕事的な話になりますが、北上川流域の町で、宮城産「ひとめぼれ」とブランド米「だて正夢」産地でもあるので入賞賞品も新米がありましたし(T葉さんのを見せてもらった(笑))、産業祭りや物産館でも当然新米を売っていましたし、もちろんそれ以外の売店も賑やかで、マラソンと産業祭りを組み合わせた運営のやり方が上手だなと思いました。
奥州きらめきマラソンもブランド米「金色の風」産地、雫石もやはり「銀河のしずく」産地ですが、どちらも5月レースなので、新米の時期ではないからなあ。もちろん、新米のためにマラソン時期をどうこうしろという話ではありませんヨ。
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カッパか岩沼か悩みましたが、ラン仲間も多くとても楽しめました。岩沼も出てみたいなあ。栗原も会場がカッパに行く手前(?)だから、ここも出てみたい、、、。
宮城県レースは遠いなあと漠然と思っていましたが、インターから近ければ(高速料金は置いといて)、むしろ県内の沿岸部や花泉マラソンとか行くよりも運転的には楽かも知れません。まあ、金はかかるが、、、。
まあ、何はともあれ、今年の最終レースをPBで締めくくり、帰ってからは録画しておいた福岡国際マラソンをビール片手に見て、とても良い一日でした。