葛巻久慈阿房自動車
土曜日、仮眠をしてからPSOをしようと思った。起きたのは、日曜日になって30分ほど経っていた。
のつそつさんと、愚弟が居た。弟の新キャラ育ての為、ノーマル「未来へ向かって」をやった。仮眠の後とはいえ、これは眠くなる。一つ判ったことは、ノーマルでもベルラキャノンは役に立たない事であった。貫通の射程、範囲が少なすぎる。ノーマルでもエキストラアタックでミスが出る。弟はボスだけ倒して、レベル10になっていた。
C1もやった。記録更新したので嬉しかった。
6月に入って初めての休日である。天気もいいし、何処かへ行きたい。
春先の阿房自動車では、小本へ行った。その時は、次に宮古へ行く心算であったが、入梅の時期で暑い。南へは行きたくない。と、なれば、岩手県北沿岸の久慈地方である。小生の住む地からは、葛巻という所を経由して、100キロを超える勘定である。
PSOを終了したのが2時過ぎで、寝たのが3時過ぎ、起きたのは7時であった。それから軽く朝食を取ったり、顔を洗ったり、着替えるのに忙しくて出発したのは9時であった。何しろ気ばかり競って仕方がない。
まず国道4号を北上して、岩手町へ行く。ここは普段通りなれた道で何でもない。ここから、国道281号へ入って、葛巻という所へ向かう。
先週は葛巻高原祭りがあって、随分込んだに違いない。だから今は却って空いているだろう。人の集まる所へノコノコ出かける法はない。阿房自動車はスイスイ進まなければならない。海へ行くのも夏になったら避ける心算。
道の駅葛巻で一息つく。ここから7キロ程寄り道すれば、葛巻高原へ行けるのだが、小生の目的は海を見る事である。葛巻高原へはいずれ、そういう目的で阿房自動車を走らせればよい。構わず国道を進む。時刻は10時、気温は22度。風なし。天気よし。お前によし、俺によし。
葛巻高原は国道から外れているが、その先にまだ平庭高原という所もあって、ここは国道沿いにあるので、どうしても牛を見る事になる。草を食んでいる。眠そうな声を出している。小生の車は白いが、ヤツらの目にどう映っているのかしら。自分の乳の色のように映るのかしら。牛の顔を見ても、どういう考を持っているのか、全く判然しない。牛は優柔不断である。ただ草を食んでいる。
この辺りは都会に住んでいる方々には、想像しがたいかも知れないが、国道とは云っても、狭いくねった山道である。携帯の電波も当然届かない。首都圏を離れればこういう所は幾らでもある。そういう所が小生の気に入っている。
CDを掛けながら、ダラダラ快適に走る。海に行くとはいっても、何も目的はない。いつものとおり、海を見たら帰るだけの、端から見てこんな無用なつまらない、それだけに小生にとって楽しいものはない。
道の駅山形に入った。山形村というのが、岩手県にはあって、山形県とは別に何の関係もない。ここは別名「白樺の村」ともいうが、これも志賀直哉はおろか、里見弴とも何の関係もない(と思う)。そういう材木の産地というだけのことである。
ここは郷土力士、栃の花関の出身地であるが、これもまぁ失礼ながら、県民以外には関心のないことだろう。時刻は11時を回り、気温は22度。変わりなし。快適。
久慈に入り、段々込み出した。さすがは市である。港への看板はあるが、どういうわけか辿り着けない。駅へ来て仕舞った。奇怪。
ちなみに小生は地図を見ない。目的がないのだから、持っていてもしょうがないし、地図で目的地を設定してしまうと不都合が起きる。
小生は方向音痴で、地図を頼りに進むと屹度迷う。目的地へはこう行けばいいかしら、いやこっちかな、と考えているうちに車はかってに進んでしまうから、それを運転する小生も一緒に運ばれてしまう。あっという間に見知らぬ地に来てしまって迷う。地図を見ても、現在地が判然しない。方向音痴は地図を持たないに限る。
久慈港へ向かう道を進み、潮の香はすれども海は見えず。やっと見えたと思っても、港への曲がり道が判りにくい所にあって、しかも狭い。小本海岸とは偉い違いである。去年は秋田、男鹿へ行ったが、広い道路で快走したことと比べて、随分ひなびた所ではある。
港で駐車したが、汽笛が聞こえないので面白くない。時間は12時過ぎ。
海を20分くらい眺めた。さぁ、お腹も減ったし帰ろうと思う。目的は果たした。来た道を戻ってもいいが、グルリと回り道して帰ってもいい。地図を広げた。
地図を見ないと書いたが、それとこれとは別である。
小生の地図は、交通安全協会御製の地図である。お察しのとおり、小生は優良ドライバーでゴールド免許保持者である(本統です)。
去年の誕生日でめでたく優良ドライバーになったのだが、その時係の者に、さんざんおだてられた。オリンピックは4年に一度だが、ゴールド免許は5年間だから、もっとすごいと。小生もそう思う。
おだてられたとしても、まんまと入会する馬鹿はいないだろう。小生も断った。そうしたら、入会すると地図をくれるという。地図が欲しかったので、入会金を支払って、地図を貰った。だから小生はおだてられて入会したのではないから、馬鹿ではない。それどころか、無料で地図を貰って、お利巧者である。友人連中にそう云っても、誰も褒めてくれなかった。
さて、その地図であるが、3,500円もする協会御製の物だけあって、役に立たない。市販の地図と違うのは、交番の位置が逐一載っていることと、関係機関の連絡先が整えられている事で、どちらもドライブの役には立たない。実に気に入る。
その地図を見て、ここから更に北上して、国道395号を通り、内陸へ入り、帰る事とした。後は地図を見なくても、道路看板を見ればいいので、安心して地図を仕舞った。道中の、道の駅でもあらかたの確認は出来る。
国道395号沿いの、道の駅大野で、特産ラーメンを食おうとしたが、満席で諦めた。露店のたこ焼きで我慢する。まだ13時頃であるので仕方がない。
そこから、県道22号に入り、九戸ICから、一気に帰った。高速道路へ入った途端、にわか雨に見舞われた。大粒の雨である。乾いていた道路から、煙が出て前がよく見えない。可恐いので80キロ程度で進んだ。
幸い途中から晴れた。家に着いたのは15時過ぎであった。
今日は全部で270キロくらい走ったと思う。その間食べたのは、たこ焼きとコーヒーだけである。経済的な旅であった。疲れた。
ニャアニャア鳴くのはウミネコだ。
誉
今回一人でやり直して見た。
(c)SEGA,2000,2005.
50秒を残してクリア。箱は無視。
一度、釣鐘に引っかかったし、ガンナーの処理にもたついたりしたので、もっと煮詰める要素がある。
甘木さんとやった時は、まさか失敗するとは思って居なかったので、可成のショックを受けたが、これでスッキリした。要は甘木さんが役に立たなかっただけである。
甘木さんはブログで後悔しているようだが、気に病むことはない。
何故なら、ヤクタターズの役目とは役に立たない事である。だから、クエストを失敗した事はヤクタターズの本義である。見事に役に立っている。
4-2は人数が増えるほど、タイム制限が厳しくなる。一人の時に比べて、二人だと3分ほど制限時間が減るが、甘木さんはその3分の穴を埋める事が出来なかった。仮令、甘木さんが途中まで本気ではなかったとしても、小生は最初から本気で挑んでいて、フォースの補助を受けた状態で快進撃であった。だからこれは、純粋に甘木さんが役に立たなかったのである。だから甘木さんは立派だ。
大体にして、小生はクエストを全て攻略している。甘木さんは4-2までしか行っていない。
4-2はエネミーパーツを探すのには全く不向きのクエストである。これで、4-2を選ぶのはクリアが目的であることに気付かない事こそ、ヤクタターズの名を高める行為ではないか。
ヤクタターズを抱えてクエストを攻略する事は、もとより困難を極めるが、それすらも一大修練に過ぎないのであって、これが為に得る経験、教訓は、全て小生を成長させる糧となる。
従って4-2における甘木さんの行動は役に立たないという意味に於て、実に役に立った。
得たり。
小生、遂に得たり。
「ヤクタターズとは役に立たない為に存在する」
真理を得た。
馬から落馬
携帯電話も出来れば身につけて居たくはない。
腕時計も出来ればしたくない。
そんな小生であったが、今も腕時計をしている。矢張り高い物はいい。つけていて気分がよい。
いい物を安くとは、店側の心得であって、消費者の主張すべきことではない。一円でも安い肉を求めるくせに、安全な食品をと声を上げる団体があるくらいだが、それに追随するような小売店もいけない。その両立を求めようとする先に待つものは、農家の衰退であって、結果として消費者への不利益となる。あらゆる経済活動と政治の結果は国民の責任であり、個人に帰せられる。
どうしたって、いいものは高いのだ。だから小生は高い物が好きだ。滅多に買えないのだけが残念だ。
高い物はいいが、買った後お金がなくなってしまう。
今回ほど給料日が待ち遠しかった事はない。正直な話をすると、小生は自分自身、真面目で計画的なタイプに入るかと思う。
いつも金はない、金はないと云っているが、いざの為の蓄えは必ず持っているし、贅沢さえしなければもう少し遊ぶ余裕だってある。ただ、今回だけは結構厳しかった。それでも、給料日直前の休日に腕時計を買う予定を立てて実行するのが、小生の性格である。
腕時計の説明書に注意書きがあれこれあるが、気になったのが、語感が多少おかしいことである。
一番気になったのが、「......、1年に一度の点検が必ず必要です。」
必ず必要。奇想天外な言葉である。せっかくの高い時計に、高級なカタログまで用意しておきながら、こんなつまらない所で損をしなくてもいいものを。
パソコンパーツの説明書などでよく見られるが、この時計の説明書も7ヶ国語に対応している。
それで、日本語に訳するときに担当者が、事務的に、直訳的に、翻訳した結果かと思う。
小生だって、必ずしも日本語の用法が正しいわけではないし、ブログも添削などしないから、読み返せばおかしな箇所は多々あると思う。
だけど、この説明書の場合は商品ですからネ。
小生は外来語に「お」をつけたり(おビール)、何が何でも「~させて頂きます」と結ぶような話し方は好まないが、甘木さんのブログなどで見られる、超越した語感は却ってすがすがしいと思う。
(勿論、ゲームやブログだけに限った言葉使いという事は判っています)「おビール」は、もう使う人も少ないだろうが、先日「お海苔」という言葉を耳にした。お海苔、いい言葉だねえ。料理評論家が云うなら、正しい言葉なのだろう。
そのうち、「明日のお天気は、お晴れ後お曇と予報させて頂きます」という時代が来るのだろうか。
燭光
ついにバランゾの部品、二つ目が出た。
これで坑道の周回は完了し、残す所
ブリンガー*1
ソーサラー*1
ガルグリフォン*2
である。
と、思っていた所、嫌な話を聞いた。なんでもEP4のボスも、エネミーパーツを落とすような話である。冗談ではない。さらに「ラッピーのくちばし」なるアイテムもあるようで、これは、これは、矢張り、エネミーパーツに含まれると考えねばなるまい。気が遠くなる。おそらくレベルが200に達するか、ゲームを引退するかの方が早かろう。
ID黄色で出なければ、必然的に諦めるということになるのだが。
EP4の事はとりあえず置いといて、バランゾランチャーである。嬉しい。
「鋼の魂」830周の果てである。最初の部屋キャンセルの繰り返しだから、一周の単位時間は3分弱であるが、それだけに副産物もなく却って疲れた。もう坑道には行きたくない。
70周でシノワレッド、これで可成気を良くした。
そこからが全く出なくて、439周(計509周)で、またシノワレッド。
ここから、バランゾ一体だけの狙い打ちに移行して、70周(計579周)で出た。
そして、さらに251周(計830周)で目標達成。
集計方法は、正の字を、書き続ける。これがまた苦しい積重ねであった。
しかし、考えて見ると、この830周の間に、シノワレッド*2、バランゾ*2拾っているのだから、平均約200周に一つ出ている事になる。
200周で出る確率は、約40%であるから、案外運がいい方かも知れない。
(c)SEGA,2000,2005.
うまい位置にあった。プリティ断念。
品
腕時計すら冠婚葬祭の時くらいしかしない、と前に書いたが、今現在はめている。確認したら、5月31日の日記であって、舌の根も乾かないように思われるが、半月も経てば舌は乾いてしまう。
何しろ、機械式時計の自動巻きとかいう種類で、二日ほど放っておくと、ゼンマイが止まってしまうのだから、仕方が無い。
今までは、高校入学祝に買ってもらったヤツをずっとしていたが、矢張り「自分の」腕時計が欲しくなって、思いきって買った。
時計専門店に入るのは実は初めてである。200万円とかの時計が普通に置いてあって、直ぐ退散したくなった。ジーンズにシャツを羽織った小生では、入店すらためらわれるような、店の雰囲気であった。一階の商品は、まぁ見なかった事にして、二階へ。多少良心的な値段の物が揃っている。客もこちらが多い。
友人と一緒に時計雑誌を眺めて、大方の目当てはつけていたのだが、どれも置いていない。
今ここにある物で、適当な品を見繕うとしても、如何せん知識がなく、眺めていてどれも欲しくなってしまう。欲しくなってしまうが、値段を見て諦める事を繰り返して、それでも幾つか候補を絞り込んだ、所ですかさず店員が張り付いて来た。
色々話をされたがよく判らない。適当に相槌を売っていたら、早速高いのを買わせようとしてきやがった。
それは確かに欲しいが、予算を遥かに超えているのだよ。小生の賞与額(控除前の本俸額)よりも高いではないか。
即座に断ったら、こちらのおおよその懐具合を察したのか、それなりの値段の物を多数紹介しはじめた。さすがに手馴れた様子で、営業の見本である。こういう専門店だけあって、社員教育の質が高い。
あれこれ悩んで、BREITLINGなるメーカーの物、同製品の色違い、どちらにしようかという所にまで絞った。シルバーで、盤面の色がブラックの物を選んだら、趣味がいいと云われた。別の方を選んでも同じことを云っただろう。
時計をしまうケースや、説明書や、カタログまでもが手の込んだ作りで、カタログなぞ、普通に書店で置いてありそうな出来栄えである。眺めていても、楽しい。また買いたくなってしまう。
2,3日はめているが、実にいい。何事によらず、高い物は品がいい。事務所の窓を開けた時、日の光で時計が光るのを見て、一人でニヤニヤした。これなら、毎日身につけていたって構わない。
ゼンマイだから、精度の点に於て、クォーツや電波時計には比べようもないが、そんなことは関係ない。今の時代、正しい時刻を知りたければ、どこでだって計ることが出来る。わざわざ腕時計に頼るまでもない。腕時計に、時刻の正しさを求めるような人間の顔つきは嫌いである。
葉書
男鹿さんのコメントで気がついたが、昨日の日記の日付が18時丁度になっている。こういう何気ない事でも、嬉しくなったりするから不思議だ。
臨時職員については、雑用など確かに助かるし、お茶だって若い女性が淹れてくれた方が嬉しい。掃除もするし、話していても楽しいが、電話の応対で、
「はい、○○○(職場の名前)です。はい、お待ちください」
「あのー、県の何とかと云う所の、えー、何とかさん、です。よくわかりません」
これで、困らない人が居るだろうか。更に、受話器を塞いでないから、相手先に聞こえてしまっている。相手も苦笑している。
「今のは、県の振興局.........という部署です」
「な、ながー」
「まあ、普段は○○○と略して読んでますけどね。ここからはよく電話がきます。今の人もよく掛けて来る人なので、気をつけて」
「何で役所ってこう長いんでしょうねー」
「憶えてください」
「えー、私あまり物憶えよくないんで」
会話を思い出しながら、それを書いている分には、確かに可愛らしい感じだ。
小生より二歳年下だが、それでも雑談していて「最近の若い者は」と思ってしまう事がある。中高年から見れば尚更だろう。
それでも、明るい性格なのでよい。明るい性格だから、こんな話し方をするのかも知れない。
甘木さんは職場でも、こんな話し方をするかも知れないと思った事はある。ゲーム中と大して変わらないような。
大学時代の恩師から葉書が来た。
今年だけは年賀状の返事が来なかったので、自分の知らないうちに不幸でもあったのかと思っていた。
転任の知らせと併せて、連絡の遅れた事を詫びてあった。
住所をみると、随分と近くまで越して来たようだ。新しい赴任先は、まさに先生に相応しい所だ。客観的に見ても、小生程度の学生を相手にしていたのでは、才能の浪費と云える位の人材だった。未だ四十歳を超えた程度の年齢だったはずだから、新天地で存分に力を尽くされているはずだ。
困惑
6月1日から新しく女性の臨時職員を採用している。
「これなんて読むんですか」
「どれでしょう」
「これ」
「え、これ?」
「はいっ」
「あ、ああ、これは定款と読むんだけど。知らない?」
「えー、これ(款)、カンって読みませんよー」
「読みます」
「えー」
「何て読むと思ったんですか」
「えー、わかりません」
「はぁ」
「意味はなんですかー」
「キャッシュカード作った時とか、こまかぁく、規約を書かれた紙を渡されるでしょ。定期券の裏とか。あれは約款て云うんだけど、款と云うのは(以下略)」
「カード。カードは、親が作りましたから」
「はぁ」
不安である。
「それじゃあ、これは何ですか」
「これも、これも、読めませんでしたか」
「これはですね、賦課です」
「フカですか」
「はい」
可成不安である。
「今後県庁や振興局なんかにも行って貰うんだけど」
「振興局」
「はい」
「県庁に近いんですか」
「はい」
「じゃあ、大体は判りますけど」
「振興局知らないんですか」
「す、すみませんー」
「いえ」
どうしたものか。
「生協でバイトしていたんですか」
「そうですっ」
「じゃあ、貴女も共産党に投票してたりする?」
「選挙に行った事ないです」
「ない」
「はい」
「なんで」
「え、あまり、その」
「興味がない」
「はいっ」
返事はいい。
お化け子供
JUDAS PRIESTの「killing machine」と「stained class」を買った。
紙ジャケットとかいうので、普通のプラスチックケースに比べて可成、薄い。
JUDAS PRIESTの良さについては、語るまでもない。好きなアルバムは何枚もあるが、矢張りというべきか「painkiller」「screaming for vengeance」の2枚は外せない。
特に「painkiller」の1~5曲目までの流れが堪らない。
もし知らない人は何かの機会にでも、聞いて見て欲しい。
さて、この紙ジャケットであるが、場所を取らないので良いと思う。他にもこの様式でリリースしているCDがあれば、今度からこちらを買って行こうかと思う。
それで、この紙ジャケット、全13タイトルだそうで全てを集めてその応募券を送れば、13タイトル収納できるボックスがもれなくプレゼントされるらしいが、それは一寸無理である。今現在持って居ないタイトルを揃えているだけなので。まぁ何処の世界にもヘビーなファンは居るものですけれど。
応募先も、郵便番号、住所に続いて宛先が「ジューダスはカミ係」と全くけったいじゃありませんか。確かにJUDAS PRIEST is GODではあるが。
さらに注意書きで、「13さいみまんのおきゃくさまは、ほごしゃのかたといっしょにおよみください。」とある。果してJUDAS PRIESTを求める13歳未満のお客様が居るとは、ちょっと想像できないが、13歳未満のお客様が全く漢字が読めないとは、もっと想像できない。
a godfather
男鹿さんの真似をして、小生もキャラクター名の由来を。
NO断念(レイマー)
「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画が大好きで、それだけでなくこの作者の漫画は悉く好きで、PSOBBでは、名前に漢字を使用できると知ったので、迷わずこれにした。
今は、日記ではジョジョのネタは全く取り入れていないし、ゲーム中でもジョジョを知っている人に対してもあまり、というよりも意識的に乗って行かないようにしている。理由は、止らなくなるから、それだけである。本統にきりがなくってしょうがない。抑える努力をするくらいなら、最初から触れないようにして仕舞うだけの分別は身についた。 つもりであるが、男鹿さんがジョジョネタ通じる人間である事を知ったので、今後どうなるかは全く不安である。
現在使用しているキャラはこれだけであるが、チャレンジキャラも居る(居た)。
肝っ玉GIRL(ヒューキャシール)
これも、上記リンクを参照、142話から。
NO断念でSライフルを取得したので、今度はSショットを取る為に作った。
矢張り新職業も使って見たかったので、既にレンジャーを使用しているし、弟がフォーマーを使っているから、残ったヒューキャシールを。
最初から育てる気持ちはあまりなく、横幅最大にして、徐倫とはかけ離れたキャラとなった。初見から皆には大不評。名前も不評だった。
さらにこのキャラもID黄色だったので、小生自身、完全に捨てキャラとした。しかし、ヒューキャシールだけあってチャレンジは楽だった。
今は存在しない。愛着も何もなかった。
フェロモン魂斗羅(レイキャシール)
前作の2Pキャラで、今作では、敵方のボスとして登場した女性型アンドロイド。
主人公が男性なので、相方に女性を配した程度の役で、ゲームストーリーには殆ど絡まないが、アメコミ作家がデザインしただけあって、セクシーな臀部と豊満な胸を有している。
これもチャレンジ専用として作った。
ハンターは確かに楽だが、前面に出るのが嫌で、後方で楽をしたい気持ちで作り上げた為、矢張り愛着がない。どのボディカラーも「フェロモン魂斗羅」に似通わない為困った。
作った直後、ロビーに行ったら甘木さんが居たので、挨拶をしたが、小生と判ってもらえず。酷い人だ。
実は、登場したのはこの初回だけで、全く使用していない。従ってチャレンジも一回もやってないし、甘木さんとチャットしただけのキャラである。倉庫としてすら利用していない。
だから、姿を知るのも甘木さんだけである。
もし、デザインを知っている人がいたら、それは甘木さんがバラシタ事にほかならない。
死人にくちなし。
ついでに、チーム名についても。
ハードコアバンド「BAD RELIGION 」から。そのままである。
チームでも作ろうかと、弟と話して、それで思いつきで付けた。思い付きとは云っても、小生の一番好きなバンドである。
パスワードやIDを設定する時は、BAD RELIGIONの曲名を組み替えたり、数字を混ぜたりして作る事が多い。殆ど直感で、適当にパスワードを作るので、小生自身にも憶えられない。
未だに二人だけのチームである。結成したのは、2000p進呈キャンペーンの後であった。
つくづく間の悪い二人組みである。
BAD RELIGIONを知らない人も多かろうと思う。
「ALL AGES」というベストアルバムが出ているので、懐具合に余裕のある時は是非手にとってほしい。
視聴でも構わない。少しでも興味を持たれたら、
「SUFFER」
「NO CONTROL」
「AGAINST THE GRAIN」
「HOW COULD HELL BE ANY WORSE ?」
これらにも手を延ばして欲しい。
ただし、
「NO SUBSTANCE」
「THE NEW AMERICA」
この2枚には手を触れなくてもよろしい。
CDを聞いて、このバンドに興味を持たなかったという事は、結局の所、小生とは音楽の趣味が決して合わないという事である。