青葉の翳り -182ページ目

麺と芥子

土曜日、午前中の仕事を終え、二戸まで行った。何しに行ったわけでも無い。目的はない。

コンビニに立寄ると、高校生の集団が椅子に座ってカップラーメンを食べていた。その匂いが漂ってくる。未だ何も食べていない。丁度、昼を何にしようかと思い巡らせていた時で、ラーメンを食べようと決めた。

道沿いにあった、小さなラーメン屋に入った。シナソバを宣伝している店で、それを誂えた。

味はよいが、これは何処に出しても恥かしくないラーメンである。尤もラーメンとシナソバの明快な違いを示せと云われても、一寸答えかねるが。


道中、友達より電話があった。宮城に行っていたもう一人の友人が、この度、宮古の某病院への就職が決まった。それで、今僅かな時間ではあるが、盛岡に来ているので来ないか。

小生一生の不覚。ノコノコ二戸まで目的もなしに行ってしまい、会う事は出来ない。彼は明日も仕事があるので、夕方には宮古へ戻るという。どうしても会えない。

電話で祝いの言葉を贈る。もう一年も会っていない。今度は宮古で働くのだから、会おうと思えば会えるだろう。それを慰みとする。


夜は蕎麦だった。蕎麦は好物で、昼も麺類だったが、あまり気にしない。

蕎麦があると、どうしても酒が呑みたくなるが、先般の呑み会の失態以来また禁酒中の身であって、お酒がない。月曜日まで禁酒の予定である。

酒が欲しいが、なければ仕方がない。仕方がなければ即ち、止むを得ない。止むを得ないので蕎麦だけすすった。


日曜日、朝はサンドイッチを作って食った。

天気があまり良くないし、あまり出かけたくない気がしたので、今日は出かけないことに決めた。引きこもりの覚悟を定め、いざPSOをやる。

「鋼の魂」を久しぶりに30回ほどやった。これといった成果なし。

弟が来たので、「未来に向かって」をやり、見事最大SSランクを取得。弟もパープルリングを持つに至る。

丁度昼時に差し掛かったので、昼飯を何にするか、弟と雑談する。

今日は、家族の者皆出かけ、小生しか居ない。何か買って家で食おうか、それとも何処かで食おうか。

昨日は、昼、夜と麺を食って、朝はパンだったので矢張り米がいいネ、ということで本日唯一、外の空気を吸いに行く。

カレー弁当を買った。

近年稀に見る不味さで、がっかりした。一緒に買った握り飯で口直しをした。


PSOを再開すると、もう弟が居た。ラーメンを食ったらしい。

今度はガルグリフォン周回。一周するだけで随分な時間を使うので、疲れる。2,3回やった。中央管理区のレアは大抵出尽してしまったので、副産物の楽しみもないので、尚つらい。3人居れば、密林から海岸まで分担できるのだが、周回の内容が内容で、弟以外にあまり頼めない。

「夢幻4」をやって、弟落ちる。流星棍(無属性)、デルセイバーの右手*2、飴等出る。昨日、男鹿さんと「4-4」をやった時もマテリアルが沢山出た。まるで5倍の余韻があるかの如し。


夕食もカレーだったので、オヤオヤと思った。

カレーを作ると大概余ってしまって、翌朝もカレーとなる。これは構わないのだが、今日のように別の所でカレーを食って、家でもカレーだと一寸残念だ。

淵源

だれだって、神の存在について、神様は目に見えないではないか、目に見えない、そんな非合理的なものをどうして信じるのかという疑問を抱くでしょう。たとえばここにガラスの瓶があるのを見るように、どうして神の存在を信じられるかと思うでしょう。しかし、私の場合は先にも言ったように神の存在は対象として見るのではなくて、その働きによってそれを感じるんです。

 遠藤周作 「神の働き」


甘木さんが、何も知らない弟と「未来へ向かって」をやった。

驚くべき事に、シノワ部屋で放置をして死ぬのを待っていたらしい。信じられない。これが人の所業か。

しかし神は働きによってその存在を示す。

死んだのは甘木さんの方だった。

それにしても、甘木さんといい、弟といい、「未来へ向かって」で相手を貶めるような事ばかりしているようだ。二人の日記を見よ。下品なること極まりない。そのような乞食根性では、SSランクは遠いと云わざるを得ない。

男鹿さんと小生を見よ。神明とは、平素の鍛錬につとめ戦わずして既に勝てる者に紫紺の栄冠を授くるのだ。


御方さんともう一人と、VH「未来へ向かって」をやった。

やはり御方さんも武器が貰えると思っていたらしく、残念がっていた。

そして、3人でパープルリングを装備してみたのだが、その相乗効果よりもスタンドスティルの方が性能が上だと知った時は愕然とした。それでは、このリングの特性は(スタンドスティルを持っていない場合は除いて)、闇と光耐性ということか。

電気

部屋の電気が消えかかっている。チカチカ点滅していて腹立たしい。

買換えるまで、線を抜いておく。

弟も最近、部屋の電気を切らしたようだし、矢張り兄弟の絆、強し。 とは別に思わない。

閃光

新クエスト配信「災禍の中心へ」は、来月まで出来ない。ララムームーのようなのが出るのだろうか。

「海辺で唄えば」はどう変わったのかいまいち判然しない。歌を歌うようになってはいたが、BGMをオフにしているのでよく判らない。それ以外に変更点があるのだろうか。


「未来へ向かって」

DC時代は、景品のアイテムに目が眩んで何度もやった思い出のクエストだ。数年前の事だが、複雑なクエストではないし、やったら最大条件は直ぐに思い出した。男鹿さんもDC経験者のようで、さくさく進んだ。

結果はいきなりのSSランクである。流石に驚いた。1,2回は死ぬかと思ったのだが。

今回は景品を選べないらしい。パープルリングだけ強制的に渡された。まぁ嬉しいのだが。


pso-mirai01  

(c)SEGA,2000,2005.

喜び勇んで駆け回るレイマー。


pso-mirai02

(c)SEGA,2000,2005.

女子トイレに居たら確実に110.

奇人である。



次は甘木さんと二人で「未来に向かって」をやる。

のつそつさんが後で来るらしいので、それまで「4-4」で時間つぶしと云う事になったのだが、甘木さん「4-2」までしか攻略していない。甘木さんはどこまでも甘木さんである。「3-2」に変更したが、ここで小生2度死んでしまった。

のつそつさんがあまりに遅いので、二人でやろうかと話しかけたら、「未来に向かって」をクジビキか何かの戦闘なしのクエストと勘違いしていたらしい。甘木さんの甘木さんたる所以である。森から遺跡までのEP1オールボス戦である事を伝えると、案の定、乗り気である。楽しみだ。


森。

流石に死なない。


洞窟。

入口付近にバルマーが4、5匹、奥にオブリリーが1匹でる部屋で、敵出現と同時に戻ってくる甘木さん。


 NO断念 ここで先ず死ぬと
 ゆ? 帰るデショ普通・・
 ゆ? てゆか
 ゆ? 闇耐性わすれた・・
 NO断念 かわせ 
 ゆ? う、うん


洞窟ではここで死ぬと思っていたのが、当てが外れてしまって残念。と、思った小生が甘かった。

最後の部屋でメルクィークに殺される甘木さん。まさか死ぬとは思わず、写真を撮れなかった。先ず1回目。ちなみに、男鹿さんへは逐一報告済みであるが、当然黙っておく。


坑道。

ギルチック部屋、カナバイン部屋をさっさと片付けて、シノワ部屋。隠し通路行ってくると云い、さりげなく置いていく。


 NO断念 かくしいってきま
 ゆ? わー
 ゆ? うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


写真キーに手をかけて待つ小生。しかし、中々死なない。一応部屋に僅かに足を踏み入れ(攻撃カーソルの発生しない位)、バルカンで攻撃する振りをして待つが、死なない。デバンドとジェルン効果がこれほどとは。ここでは死なないと諦め、片付ける。男鹿さんからも残念がるメール届く。


 ゆ? ネー
 NO断念 ん
 ゆ? シッテタヨネ
 ゆ? 当然・・
 NO断念 あたりまえ
 NO断念 どうした
 ゆ? オニ!!!!!
 NO断念 ただ忘れて田だけだ
 ゆ? ウソダ!!!
 NO断念 しかし硬いねあなた
 ゆ? Gボデ装備><b


衝撃の事実。


 NO断念 、、
 NO断念 ちくしょう
 ゆ? キャハハハー!
 NO断念 うわあ
 ゆ? カッタ気分^^
 NO断念 くそお
 NO断念 ここで絶対死ぬと
 ゆ? コロスナw
 NO断念 おもってたのに


しかし、小生が死ぬと当りを付けていた部屋はここだけではない。それは黙って、わざと悔しがってやった。案の定、意気揚々と次の部屋へ行った甘木さん。単純な所も甘木さんの魅力である。小生も遅れて行く。振りをして待つ。


pso-mirai03

(c)SEGA,2000,2005.

1秒後の甘木さん。死ぬる事閃光の如し。小生、心より「カッタ気分」である。2回目。男鹿さんからも祝電届く。


遺跡。


pso-mirai04

(c)SEGA,2000,2005.

最初の部屋で何故かクローに殺される甘木さん。甘木さんの面目躍如たる場面。予想外の3回目。


pso-mirai05

(c)SEGA,2000,2005.

最後のブリンガー3匹にも耐えたのに、開始直後ダーバンドに即死する甘木さん。期待を裏切らない英雄甘木さん。4回目。

ブリンガーを生き残った甘木さんも凄いが、ブリンガーライフルに耐えられるようになってしまった小生自身にも驚いた。現在の体力1,545である。

pso-mirai06

(c)SEGA,2000,2005.

5回目の甘木さん。小生も1回死んでしまった。

トータルで甘木さん5回、小生1回である。Sランクで景品はスケープドールであった。

楽しかった。矢張り「未来へ向かって」は楽しい。

放置が過ぎたのですが、今回だけの悪ふざけという事でお許しください。平素は真面目にやっています。

写真

それから、小生が両手を広げて、声を大に話し出したら可成危険状態らしい。お気をつけ下さい。

あと、ジョジョ立ちの写真を撮られていたのだが、泥酔状態でやったので、手足をバタバタさせているだけの見苦しいもののようだ。あとこの写真を親にでも見られたら小生は自殺するしか無い。

レベル8

書きたくはなかったが、矢張り書く。

日曜日の呑み会。

月曜日は皆仕事だし、早めに切り上げようと云いだしたのは、小生であったが、切り上げることが出来なかったのも小生であった。

記憶があるのは、2軒目で、呑み放題が21時15分までで、時計を確認したら20時半で「アア未だ大丈夫」という所である。

そこから全く記憶がないのだが、友人に聞いた話を総合すると、


1.帰りの電車が21時50分でそれで帰る予定であったのが、

2.小生が終電(22時50分)で帰ると豪語したため、呑み会続行。こんなこと云い出す時点でおかしかったのに何故誰も止めなかったのだろう。

3.ここで小生ともう一人が、ジョジョ立ち  をした。レベル8.

4.あろうことか、ジョジョラジオ体操まで。

5.これで胃、その他に負担をかけたのがいけなかった、と思う。

6.せめてガンカタのポーズにしておけば良かった。

7.支払いは、とりあえずちゃんとしたらしい。

8.電車で帰るのは小生と、もう一人であったので、駅までタクシー。

9.切符は買ったらしい。

10.ホーム電車待ちで、小生かなりの状態であったらしい。


そして、


11.小生「吐く」といってトイレへ。

12.中々出てこないので、友人がトイレに行くが、小生は居ない。

13.友人、少し嫌な予感がして、女子トイレをこっそり覗く。

14.ドアが一つ閉まっている。

15.友人、携帯をかけてみる。

16.小生、そこから出てくる。

17.電車が着く。

18.電車から降りた女性がトイレに入っていく。

19.小生、間一髪。


11~19の件を友人から聞いた時の小生の衝撃は、戦慄以上のものであった。

決して犯罪行為をしていたワケではなく、泥酔した小生がトイレを間違って入って、そこで嘔吐していたという事であるが、全く何とした事だ。


20.結局、終電に乗れる状態で無く、親を呼び出すことに。

21.親待ちの時、路上で嘔吐。

22.親来、友人はホテルで泊まる事に。

23.家に着き、車から降りた直後、嘔吐。

24.朝。


さて、もし女性に見付かっていた場合、小生どうなっていたのだろか。

泥酔状態でトイレを間違って、そこで吐いていたので、駅員に怒られる程度で済むのか。

それでも、その女性の対応次第では、当然公権力の御厄介になったはずで、その場合の小生は懲戒免職にまで至るのだろうか。

とりあえず書ける所までは書いた。他にも一寸あるのだが、これに関してはとても無理だ。

備忘録

倒した数は20,699体だった。

寝る前に残存ポイント投入して、ブラックギア当たれば良し、当たらなかったら諦める。心算で行ったら直ぐに当たった。良かった。

ギグーバズーカ出たし、ブラックギア当たったし、ヤスミノコフ3000,2000手に入ったし楽しかった。

チームポイントも3,000到達できたので、来月から新クエストが出来る。男鹿さんの力によるところ極めて大也。

間抜けの実在に関する考察

PSOをやりたかったが、障害があるようで出来ない。

ギグー取得その後について、多少書く。

5倍になってから、倒したギグーは96匹、その5倍で480匹相当、確率は70.44%である。2倍以前の時を併せれば、その確率はおそらく、

 

考えるのは止めよう。次からは男鹿さんの目標の、ガルド発掘である。早速加工して、既に作ってある部屋に入る。

出来たてのギグーバズーカのお披露目である。

しかし、自分で自分を褒めるのは如何なものか。従ってギグーバズーカを使う小生の姿をさらすことなど止めよう。本ブログはそのようなことを目的としたものではない。オンライン上の友好を書こうとするものであって、自分の事など書いても仕方が無い。だから、バズーカを担いで有頂天になっている小生の写真などなくてもよいではないか。

男鹿さん、2つ目のタケヤリ当選、おめでとうございます。










 間抜けの実在に関する考察

展望

金曜日は、ギグー30匹*5を倒したが、目当ての品は出ず。

どうしても小生に取らせたくないという意思が働いているかの如く。


土曜日、仕事を午前で終らせて、直ぐにPSOをやるはずだったのだが、着替えたり、昼食を摂るのに忙しくてゲームを始めたのは18時頃になってしまった。何しろ時間が経つのが早くて敵わない。

男鹿さん、甘木さん、のつそつさんと2度ほどやるが、未だでない。全く出ないね、こん畜生め。


夕食を片付け、直ぐにPSOをやるはずだったのだが、矢張り21時過ぎになってしまった。何しろ時間が経つのが早いのだから止むを得ない。

弟と男鹿さんを誘い、一度やったが出ない。さらにのつそつさん加わり、やる。

海へ行き、3匹のギグーが出る所の、一番手前の奴を男鹿さんが倒した。小生は、ギーを相手していた。ギーを片付け、カメラを向けると赤い箱があった。最初は、武器のオレンジの箱と勘違いした。直ぐに違うと気付いた。胸が躍ったが、わざと「飴だったりして」と強がった。しかし、そこへ向かう小生の、パッドを持つ手は全くアヤフヤだった。

海、海原、風、足元のさざ波、真南風。わがたつ下に赤い箱は波に濡れ、波の上に心みだれ、すべもなくかなしき日々は隔りたる。今は平らぎの時にある。

朋輩

今日は夕方より呑み会がある。3年ほど顔を見ていないのも来る予定だ。

其の都合を合わせる為、土曜日ではなく、今日に日程が整えられた。

小生思うところあり、一週間、もしくは10日位かも知れないが、酒を呑んでいない。仕事が遅くまで掛かった為、呑みたくても呑めなかった時もあったが、今回は自分からの禁酒である。

体調の方で困った事は、兎に角腹が減る事である。仕事をしていても、昼近く、或いは18時頃になると、未だか未だかとガッツクような気持ちになる。今まで余程酒で口腹を満たしていたのだろう。その癖、食べる量は普段と変わらない。

もう一つは、夜が多少遅くなっても平気になったが、逆に朝の寝起きがよくない。酒の入っていたほうが眠りが深い所為だろうか。

仕事への影響はない。嫌な事があっても、酒を呑まなかった為に翌日へ残すというようなこともない。今まで酒のお蔭で明日へ引き摺らないと思っていたが、そうでもないようだ。酒に対する欲望もあまりない。呑みたくて呑めなかった時は、どうしても呑みたくて呑みたくて堪らなかったのが、自分で止めてみると、特にどうということもない。こうしてみると、自分には所謂飲兵衛の性質はないようだ。

ただ、呑み会となれば、矢張り楽しみである。